看護部理念患者様のニーズに適切に応え、
安全を守り、思いやりと信頼される
看護を提供いたします。
私たち看護職員は、患者様に親身になって、安全で安心なよりそう看護を提供することを大切にしています。そのためには看護に集中できる働きやすい職場環境が必要です。私たちは、人の輪を基盤として信頼関係によるチームワークをはかり、活力ある職場づくりを目指しています。
看護部目標
Nursing department goal
- 医療チームの連携を強化し、互いの役割の理解に努め、責任をもって看護・介護を実践する。
- 職員個人のキャリア開発を支援するとともに、組織の成長に連動できるように努める。
- 組織の一員として一人一人が自覚を持ち、変革する病院経営に参画する。
各委員会の目的
病院組織として運営する医療安全や感染対策、接遇などの委員会のほか、看護部として看護サービスの質の向上をはかるために、3つの委員会が活動しています。
委員会の主な役割は看護師の育成や業務の標準化・効率化と多岐にわたり、各委員会はそれぞれの目的に対し立案・運営・承認・管理を担っています。
日本看護協会の示す「看護の将来ビジョン~いのち・暮らし・尊厳をまもり支える看護~」の実践に向けて、看護部全体が協働して看護の専門性を発揮できるよう活動に取り組んでいます。
各委員会の役割
- 教育委員会
- 専門職として主体性・自律性を持ち、質の高い看護・介護サービスを提供できる人材を育成することを目的としています。
- 業務委員会
- 患者・家族に安心できる看護を提供するために、看護業務が安全かつ効率的に遂行できるように看護の標準化を行い、看護の質の向上をはかることを目的としています。
- 記録委員会
- 看護実践の継続性と一貫性の担保、評価及び質の向上をはかることを目的としています。
先輩看護師の声
Aさん
- 職種
- 看護師(令和元年9月入職)
- 広瀬病院を選んだ理由
- 地域の人々に寄り添った医療を提供する病院であり、SGグループの理念でもあるホスピタル精神(おもてなし)に共感し、ぜひその様な医療の場で仕事がしたいと思い希望しました。
- 入職して良かったこと
- 新卒者はもちろん、一人一人のスキルに合った教育制度があり安心して働くことができる環境があります。また、急性期から療養リハビリ在宅まで幅広く携わることができます。
- 今チャレンジしていること
- 病院内での研修や勉強会も活発に行われており、サポート体制が整っています。ナースとしてのキャリアアップ、スキルアップを目指します。
- 求職者へメッセージ
- 仕事を始めると覚えること、学ぶことがたくさんあり大変な毎日が待っていると思いますが、自分の目指す看護が実践できるチーム、サポートがあります。ぜひチームの一員として一緒に仕事をしましょう。
Bさん
- 職種
- 看護師(平成30年6月入職)
- 広瀬病院を選んだ理由
- 高齢者医療と地域に根差した医療を提供している点に、魅力を感じ入職しました。
- 入職して良かったこと
- 様々な研修に参加でき、また院内でも勉強会を日々行っているので新しい知識を得ることができます。
- 今チャレンジしていること
- 看護研究に取り組んでいます。
- 求職者へメッセージ
- スタッフ同士とても仲が良く、雰囲気が良い病院です。
Cさん
- 職種
- 准看護師(平成30年4月入職)
- 広瀬病院を選んだ理由
- 看護師の資格取得のために内科の勉強をしたいと思い、当院を選びました。
- 入職して良かったこと
- 高齢で複数の疾患を持った患者様が入院してくるため、色々なことを勉強でき良いと思います。プリセプターや病棟スタッフが分からないことを優しく細かく教えてくれるので、とても勉強しやすいです。
- 今チャレンジしていること
- 看護学校入学の為、受験勉強に取り組んでいます。
- 求職者へメッセージ
- 緊急入院などにより忙しい時もありますが、チームワーク良く協力して仕事ができます。病棟の雰囲気も良く働きやすいです。
看護部長からメッセージ
看護部長 宮田明美(中央)
広瀬病院看護部は、住み慣れた地域で最後まで暮らせるよう地域包括ケアシステムを推進し、急性期看護から在宅生活へつなぐ地域包括ケア、そして終末期看護とあらゆる場面での看護を展開しています。
患者様一人ひとりの尊厳を守り、その人らしさを大切にしたいという思いで、個別性に配慮した看護を実践するよう心がけています。
また、広瀬病院看護部は、職員が互いを尊重し、信頼しあえる関係を築き、ともに成長できる組織づくりを目指しています。
経験年数や経験背景も多様な中途採用が多く在籍しておりますが、個々の状況に合わせた教育体制で、不安なくお仕事をしていただけるように努めています。
一緒に、楽しく、やりがいの持てる職場で働いてみませんか。
病棟紹介
- 一般病棟
- 急性期一般病床と地域包括ケア病床で構成される混合病棟です。急性期治療の段階から、治療が終了し安心して在宅へ帰れるようになるまで、多職種で連携を取りながらお世話させていただいております。患者さんやご家族の気持ちに寄り添い、思いやりをもって対応することを心がけています。
- 療養病棟
- 急性期治療を終えても、引き続き医療提供の必要性が高い患者さんが入院されている病棟です。中心静脈栄養などの点滴管理や酸素吸入、痰の吸引などを必要とする介護度の高い患者さんが多く、安全・安楽を基本に、その人らしさを大切にした看護・介護を提供できるように努めています。